連載小説ー教師の品格ー第38回(週間) 賀久先生が助け船を出してくれた。 それをしおに、てんでバラバラな会話になっていったが、真砂のそばに狭野がにじり寄って耳元に口を寄せてきた。酒とたばこを綯い交ぜにした臭い息が不快だ。 「真砂先生、これ終わったらちょっとつきあってよ」 真砂はむかっと来ていたからそっけなく言ってやった。 「いや、今日は時間がとれないです… トラックバック:0 コメント:0 2010年02月12日 続きを読むread more